2013年04月 | 2013年5月 | 2013年06月
大 中 小 ※ピンク文字の公演に寛也は出演しておりません
ぎだゆう座5月公演
公演日程 2013年05月01日(水)〜2013年05月02日(木)
時間 開場:18:00
開演18:30〜
演目内容 5月1日(水)
加賀見山旧錦絵『草履打の段』
竹本越里、鶴澤駒治

仮名手本忠臣蔵『裏門の段』
竹本綾一、鶴澤駒清

絵本太功記『尼ヶ崎の段(前)』
竹本越孝、鶴澤津賀花

絵本太功記『尼ヶ崎の段(奥)』
竹本越若、鶴澤三寿々



5月2日(木)
仮名手本忠臣蔵『裏門の段』
竹本越春、鶴澤弥々

生写朝顔話『明石船別れの段』
竹本京之助、鶴澤津賀榮

生写朝顔話『浜松小屋の段』
竹本佳之助、鶴澤津賀花

仮名手本忠臣蔵『勘平腹切の段』
竹本土佐恵、鶴澤駒治
会場 お江戸 上野広小路亭
TEL:03-3833-1789( ※ホームページ
会場住所 東京都台東区上野1丁目20-10 上野永谷ビル( ※地図
アクセス方法 ■地下鉄銀座線『上野広小路』駅徒歩1分、A4出口すぐ
■JR山手線『御徒町』駅徒歩3分
■都営地下鉄大江戸線『上野御徒町』駅徒歩1分
料金 1,500円 / 前売1,000円
お問い合わせ (一社)義太夫協会
TEL:03-3541-5471・FAX:03-3546-2334
(月~金10時~17時・13時~14時休憩)
メール: [email protected]
サイト: http://www.gidayu.or.jp

上野広小路亭:03-3833-1789
コメント 協力:永谷商事

※寛也は出演しておりません。
第3回乙女文楽『若手公演』
チラシ 20130503 20130503_2  ※クリックすると大きく御覧いただけます。
公演日程 2013年05月03日(金)〜2013年05月04日(土)
演目内容 >『二人三番叟』
>『壷坂観音霊験記』澤市内~山の段


【開演時間】
3日(祝・金):15:00
4日(祝・土):11:00 / 15:00
※開場は各回の30分前です。

【出演】
ひとみ座乙女文楽

【演奏】
義太夫:竹本越孝
三味線:鶴澤寛也、鶴澤駒清(ツレ)
(「壷坂霊験記」のみ)
会場 ひとみ座 第1スタジオ
TEL:044-777-2222(平日AM10:00〜PM6:00)( ※ホームページ
会場住所 神奈川県川崎市中原区井田3-10-31( ※地図
アクセス方法 駅からのアクセス:
・東横線『元住吉駅』東口(南武線・新城駅前)よりバス10分
・「井田」または「井田営業所前」下車徒歩1分

川崎市バス:
・「川63」系統:新城駅前行き or 井田営業所行き(川崎駅西口行き)→「井田営業所前」で下車
・「川64」系統:蟹ヶ谷行き→「井田営業所前」で下車
・「川66」系統:井田病院(元住吉駅東口のみ)→「井田」で下車
料金 2,500円
お問い合わせ (公財)現代人形劇センター( http://www.puppet.or.jp
TEL044ー777ー2228 / FAX 044-777-3570
担当:塚田/鈴木
コメント 「ひょっこりひょうたん島」で有名な「人形劇団ひとみ座」では、女性が一人で人形を操る「乙女文楽」を継承しています。そして乙女文楽での義太夫節には、女流義太夫が参加しています。華やかで魅力的な舞台をどうぞお楽しみください。(公演主催の(公財)現代人形劇センターはひとみ座の関連組織で、乙女文楽の企画・運営を行っております。)

指導:桐竹智恵子
監修:桐竹勘十郎
主催:(公財)現代人形劇センター
後援:(公財)かわさき市民活動センター、(公財)川崎市国際交流協会
協力:(特活)市民文化パートナーシップかわさき、森とせせらぎネット、モトスミ・ブレーメン通り商店街振興組合、川崎市民俗芸能保存協会

乙女文楽については下記URLをご覧下さい。
http://www.puppet.or.jp/puppetArchives/catarchive/001/120/121/
女流義太夫演奏会 5月公演
公演日程 2013年05月20日(月)
時間 開演13:00〜
演目内容 >菅原伝授手習鑑『寺入りの段』
浄瑠璃:竹本越里
三味線:鶴澤駒治

>菅原伝授手習鑑『身売りの段』
浄瑠璃:竹本綾一
三味線:鶴澤賀寿

>一谷嫩軍記『組討の段』
浄瑠璃:竹本越京
三味線:鶴澤三寿々

>天網島時雨炬燵『紙屋内の段』
浄瑠璃:竹本綾之助
三味線:鶴澤津賀花
会場 お江戸 日本橋亭
TEL:03-3245-1278( ※ホームページ
会場住所 東京都中央区日本橋本町3-1-6 日本橋永谷ビル1F( ※地図
アクセス方法 ・銀座線『三越前駅』出口A10番より徒歩2分
・JR『新日本橋駅』徒歩2分
・JR『神田駅』徒歩7分
料金 3,000円(学生2,000円)
コメント 【主催】(一社)義太夫協会
TEL:03-3541-5471・FAX:03-3546-2334
(月~金10時~17時・13時~14時休憩)
メール: [email protected]

※寛也は出演しておりません。
夏めく宵の『女楽(をんながく)』
チラシ 201305mitukosh_chirashi2  ※クリックすると大きく御覧いただけます。
公演日程 2013年05月24日(金)
時間 開場:14:30
開演15:00〜
演目内容 NPO創立25周年記念公演

■祝 『三番叟』
・車人形 西川古柳座

■猪木快守三回忌『津軽三味線』
>リンゴ追分、じょんがら、ソーラン
・山中信人、伊藤圭佑

■中川鶴女先生七回忌『薩摩琵琶』
>春の宴
・首藤久美子

■道成寺絵巻協会の恩人 竹本朝重恩師へ
>壱の巻:日高川入相花王(ひだかがわいりあいざくら)
・浄瑠璃:竹本越孝
・三味線:鶴澤寛也、鶴澤駒治(ツレ)

>弐の巻:地唄舞『鐘ヶ岬(かねがみさき)』
・舞:花崎杜季女
・地唄:小原直
・小鼓:望月太左衛
・横笛:望月美紗輔

■お謡 道成寺にて千龝楽
・謡:宝生和夫
会場 三越劇場(日本橋三越本店本館6F)
TEL:0120-039-354( ※ホームページ
会場住所 東京都中央区日本橋室町1-4-1( ※地図
アクセス方法 >東京メトロ
・銀座線、半蔵門線「三越前」駅より徒歩1分
・銀座線、東西線「日本橋」駅(B12出口)より徒歩5分

>都営地下鉄
・浅草線「日本橋」駅より徒歩5分

>JR
・新日本橋駅より徒歩7分
・東京駅(日本橋口)より徒歩10分

※東京駅からは「メトロリンク日本橋(無料巡回バス)」がご利用いただけます。
東京駅八重洲口「第二鉄鋼ビル」
料金 前売4,000円 / 当日5,000円
※学生は2,500円です(要学生証)
お問い合わせ オフィスくれいお:03-3402-3740
コメント ■主催:NPO法人和文化交流普及協会
■主催:日本汎太平洋東南アジア婦人協会
■協力:アサヒビール

八王子車人形との共演で、竹本越孝・鶴澤寛也・鶴澤駒治で、安珍清姫「日高川」を演奏いたします(お能の道成寺です)。舞・琵琶・津軽三味線・謡など、様々なジャンルが一同に会します。どうぞお誘いあわせてのご来場をよろしくお願い申し上げます。
第98回 大日本素義会
公演日程 2013年05月25日(土)
時間 開演10:30〜19:30(終了予定)
会場 白鳥会館(鳥越神社内)
TEL:03-3851-5033( ※ホームページ
会場住所 東京都台東区鳥越2-4-1( ※地図
アクセス方法 ■総武線各駅停車『浅草橋駅』徒歩8分
■都営浅草線、大江戸線『蔵前駅』徒歩5分
料金 無料
お問い合わせ 主催:大日本素義会
コメント 素人義太夫(素義=そぎ)さんの年2回の発表会。子供さんをはじめ、義太夫教室OBの方から芸歴50年以上の大ベテランまで多数出演しています。

そ‐ぎ 【素義】
素人義太夫(しろうとぎだゆう)のこと。昭和初期の語。「…素義会」の形で、同好会の名称に用いられた。素人義太夫の発表会。長い歴史のある会です。(※女義マニ!サイトより転載)

※寛也は出演していません。
女流義太夫『Special Live』
チラシ 20130529chirashi  ※クリックすると大きく御覧いただけます。
公演日程 2013年05月29日(水)〜2013年05月30日(木)
時間 開場:18:00
開演19:00〜20:10(終了予定)
演目内容 >加賀見山旧錦絵『長局の段』
浄瑠璃:竹本駒之助(人間国宝)
三味線:鶴澤津賀花
会場 ACOUSTIC LIVE MUSIC『THEGLEE』(座席数:各日50名様限定)
TEL:03-5261-3123( ※ホームページ
会場住所 東京都新宿区神楽坂3-4 AYビルB1F( ※地図
アクセス方法 ■東京メトロ:
東西線・有楽町線・南北線・大江戸線『飯田橋駅』B3出口より徒歩3分

■JR総武線:
『飯田橋駅』西口より徒歩4分

■近隣目安:
神楽坂下から数十メートル上がった最初の十字路を左折した奥にございます。十字路の右角の2階にはファミレス、1階にコンビニ、左角には歯科医院がございます。

■ご注意:
駐車場はございませんので、お車でお越しの方はお近くの駐車場をご利用ください。
料金 6,000円(4,500円+ワンプレートお食事付1,500円)
※終演後に交流会を行います。
お問い合わせ TheGLEE事務局: 03-5261-3123(平日10:00-19:00)
コメント 『加賀見山旧錦絵 長局の段』〈解説〉
天明二(1782)年、江戸外記座初演。全十一段の時代物。容楊黛ほか作。享保八(1723)年に実際に起きた仇討ち事件をもとに、加賀のお家騒動をあわせて脚色された作品。大名の奥勤めをしていた女性達は、毎年三月に実家に戻る宿下がりの間、好んで芝居を見ました。

「女忠臣蔵」と呼ばれた『加賀見山』は大変人気があり、弥生狂言の重要な演目となりました。七段目にあたる『長局』は、今日でも上演が繰り返される名曲です。前半は尾上、お初の主従の情愛、後半は自害を決意した尾上の口説き、お初が尾上の書き置きを発見してからの緊迫感のある展開が聴きどころとなっています。

『加賀見山旧錦絵 長局の段』〈あらすじ〉
[前段]
お家横領を狙う局岩藤は、その密書を落とし、中老尾上に拾われてしまいます。鶴が岡八幡宮へ岩藤と尾上が代参した帰り、町人の出の尾上を岩藤が辱め、草履で打ちます。尾上は恥辱に耐え、その草履を守りとして貰い受け、館へ戻ります。館の廊下で、腰元達が尾上の召し使いのお初に草履打ちの話をしているところ、岩藤が聞きつけ、お初を打擲し追いやります。そこへ上使として岩藤の伯父弾正が現れ、尾上に密書を拾われた事を危ぶみます。岩藤が尾上とお初を打ったのは、手向かいをさせて落ち度とし、尾上を自滅させようとしたのでした。

[長局の段]
岩藤と弾正の悪だくみを立ち聞きしたお初は、昨日受けた恥辱に沈み込む尾上を案じています。浄瑠璃の『忠臣蔵』を引き合いに出し、師直に辱めを受けた塩谷の刃傷を短慮だと、尾上を諌めます。尾上は文箱を実家に届けるようお初に命じます。お初は躊躇しながらも出掛けますが、胸騒ぎを覚え文箱を開けてみると、書き置きと遺恨の草履が入っていました。急いで館へ駆け戻ると、部屋には尾上の亡骸、主君宛の書き置きと岩藤の密書がありました。お初は岩藤を討つ覚悟を決め、尾上の懐剣と草履を持ち、駆け行きます。

[後段]
奥御殿の庭先で、お初は岩藤に尾上の死を知らせ、形見の草履を見せます。岩藤とお初は激しく争い、お初は岩藤を討ち取ります。そこへ家臣の安田庄司が駆けつけ、お初を二代尾上として取り立て、大団円を迎えます。

演者プロフィールなどの詳細
コチラの会場のサイトにてご覧頂けます。 → http://theglee.jp/artist/2013-5-295-30

※お断り※
CD制作のための録音を行いますので、途中入場はできません。予めご了承ください。また、場内においてはの録音・録画はご遠慮下さいますようお願い申し上げます。


※寛也は出演しておりません。